前回のレディガガに続いて、輝いてる女性の紹介です。
ある日テレビを観ていたら、アメリカのスターを発掘する番組「アメリカーズガットタレント」で少女が歌っていてスタンディングオベーションを受けていたのです。
たまげました(@_@;) その少女の歌声に・・・最初は口パクで裏で誰かが歌っているのかと思いました。
彼女は「ジャッキー エヴァンコ」 まだ11歳なのですが、とても可愛くて純粋で育ちの良いお嬢さんって感じなのですが、歌を歌い始めたとたん、別人なのです。天使に見えました。
インタビューでは、「愛する」とか子供ではわからない感情表現は意識したことがないとのこと。
「勝手に神様が舞い降りてきて歌わせている」と言っていたのを思い出しました。鳥肌は立つゎ、感動して涙が出ましたね。
確かに芸術って神に近いし、才能のある人って特別に選ばれているのかも・・・しかも歌を習ったことがないと言ってたからビックリです。
オペラ界では「マリアカラス」の再来と言われていて注目されています。(白黒がマリアカラス、少女がジャッキーエヴァンコ)
マリアカラスは、20世紀最高のソプラノオペラ歌手と言われていました。ギリシャ系アメリカ人ですが、歌と愛に生きた波乱万丈の人生を送った人としても有名です。
風貌は美しく個性的でエキゾチックですが、今回の紹介のジャッキーエヴァンコの透き通るような存在とは対照的ですね~
でも、歌で人を感動させるということに関しては共通しています。そう考えると面白いなぁ。私はふたりとも好きです。
音楽はロックやソウル好きの私ですが、クラシックも好きでオペラも大好き!
時間のある方は、ぜひいちどご覧下さいね。
- 懐かしい、荒川静香がトリノオリンピックで使ったプッチーニの「トゥーランドット」です。しかしこんな難しい曲を・・・スゴイです。
- 感動した方は、この映像をご覧下さい。来日した際、某番組に出演したものです。私はこれを観て仰天しました(*≧∀≦*)